【Trainline】イギリスで電車のチケットを買うならこのアプリ!

ずう

イギリス国内を旅したい時、混雑する窓口を使わなくても良い方法をお教えします!

イギリス国内を旅行する時に便利なのがこのTrainlineというアプリ。以前紹介したRailCardにも対応しているので、今までRailCardがあったから窓口で買っていたという方にも朗報です。

▼電車代金が30%オフになるRailCardアプリについてはこちら

今回ご紹介するアプリはこちら(Android, Apple)▼

アプリとして存在しているのですが、Websiteもしっかりありチケットを印刷して使うこともできるので、自宅にプリンターがある方やお近くにプリントできるコンビニがある方にはWebsiteでの利用もおすすめです。

今回はアプリでの使い方を説明していきます。

イギリスの電車チケット予約アプリ「Trainline」

▲こちらのTrainlineのアプリについてお話していきます。

*シンボルについては2023年5月の時点でのロゴです。ダウンロード時には異なることもありますのでご注意を。

 

【ポイント】

・イギリス国内どの路線の電車チケットでも購入可

・RailCardと連携できる。

・RailCardを連携しなくても割引価格でチケット購入ができる。

・SplitTicketという特殊な買い方ができ通常よりも安い値段で購入できる。

このアプリ、Websiteの最大にポイントは通常よりも安く購入できる可能性があること。一番はRailcardでの30%オフですが、Railcardを持っていない人でも、SplitTicketという特殊な購入方法でなぜだか安く購入できることがあるので、説明していきます。

まずは使い方から!

「Trainline」の使い方

1)まずはアプリをダウンロード▶︎こちら

MEMO
アプリストアをイギリスに変更していない場合は検索に出てこない場合がありますので、もし出てこなければアプリストアを変更してみてください。

2)アプリを開く。右下のAccountから会員登録をする。

MEMO
メールアドレスがあれば簡単に登録できます。ここまではWebsiteからもできます。Websiteから登録した場合はAccountからLog inをしてください。

3)チケットを検索する

左下2つめのアイコン「Search」からチケットを検索します。

画像は「London Kings Cross」駅から「Edinburgh」へのチケットを検索しています。

▼主な英語訳はこちら

From:出発地

To:行き先

Single:片道

Return:往復

Open return: 帰りの時間が決まっていない場合

Flexi&season: 行きも帰りも日程が決まっていないオープンチケット

画像ではReturn(往復)にしていますので時間も記入していきます。

Outbound: 行きの日時

Return: 帰りの日時

ここまで記入できたら人数を設定します。

カードマークはRailCardを持っている場合に選択します。カードマークを押すとこちらのようなカード選択ができます。

注意
このカードを選択した場合必ずRailCardをチケットと一緒に持ち歩かないと罰金になりますので、十分に注意してください。イギリスはこういった細かいルールに関してはとても厳しいです。

▼このお得なRailCardについてはこちらの記事で説明しています。

【RailCard】イギリスで電車を安く乗るために取っておくアプリ

4)検索してでてきたチケットを選ぶ

ずう

チケットの選び方のポイントは3つ!

①出発時間と到着時間

②値段(割引率)

③所要時間

まず出発時間と到着時間が自分の旅程に当てはまっているかをチェックします。

日付も一応確認しておきましょう。わかりにくいですが左上に薄いグレーで表示されています。

その後右に表示されている値段を確認。これは合計の値段ですので、例えば大人2人を選択した場合2人分の合計金額が表示されています。1stと書かれている値段は1stクラスを選んだ場合で、長距離列車の場合は1stクラスに乗るとグリーン車のように食事が提供されたり席が広々としています。

ずう

予算に余裕があればファーストクラスの利用もおすすめ!

青地でかかれているのがどのくらい割引されているか。通常料金よりもアプリを通してだと安くなるので割引された値段が書かれています。

最後に例の画像で4h44とかかれているのが所要時間。ここも要チェックで直通ではなかったり、イレギュラーな所要時間なこともあるので要チェック!Directとかかれている場合は直通列車で乗り換えはありません。

5)クレジットカードで購入しメールを受信

ここでチケットを選択して購入まで行います。

かなりお得なSplitSaveについては後述していますので気になる方は2つ後のSplitSaveTicketとはをご覧ください。

一言で言えば、安心して選んでもらって大丈夫です。

 

購入した後はメールを受信しますので、メールをチェックしチケットを保存または印刷しておきます。

 

MEMO

チケットの使い方は

・AppleWalletに保存する

・メール画面からPDF保存する

・QRコードをあらかじめ印刷しておく

この3つの方法があります。一人が何人ものチケットを購入した場合は自動ゲートを通る時にややこしくなるので印刷して持ち込むことをおすすめします。

スマホの充電が切れてしまってチケットが見せられないなんて言い訳も厳しいイギリスでは通用しないことの方が多いと思っていた方が良いので、そういった面でもできれば紙を持ち込んだ方が安全と言えます。

 

Railcardとは?

RailCardとは大概の人が30%オフで電車チケットが買えるかなりお得なCard!

今回の例のようにエディンバラ⇨ロンドンのように長距離を電車に乗れば1回の旅行でも元が取れるカードなので、申請しておくことを強くお勧めします。

特に30歳以下の方や学生さんは一人用でほぼ制限のないカードを作れるので、申し込まないと損です!

詳しくはこちらをご覧ください▼

【RailCard】イギリスで電車を安く乗るために取っておくアプリ

SplitSaveTicketとは?

 

チケットを選択した後に出てくるSplitSaveについて補足説明していきます。

この画面のチケットだと青地のSplitSaveを選択することで45ポンドほど安くなる計算ですよね。

ずう

45ポンドてかなり大きい!

このSplitSaveというのはチケットが分割されていること。

例えばロンドン▶︎エディンバラのチケットが欲しい場合、SplitSaveを選択すると、ロンドン▶︎「途中駅」▶︎エディンバラなどとチケットが2〜3枚に分かれてくる。というのがこの買い方。

このSplitSaveを選択したからといって直通を選んだのに途中下車をしなくてはいけなくなることもなければ、途中の駅で席を変えなければいけないこともないので安心して選択してください。

注意
注意点を1つ言うのであれば、チケット(QRコード)が何枚にもなるので、そこだけは忘れず全てのチケットを駅員さんに見せてスキャンしてもらってください。

 

Trainlineのメリット/デメリット

メリット

▶︎窓口に並ばなくてもチケットが買える

▶︎RailCardの割引も反映させたチケットあ買える

*他にも電車のチケットが購入できるアプリはありますが、割引は表示されず通常価格でのみの販売がおおいので、RailCardが反映できSplitSaveも購入できるこのアプリは貴重です。

▶︎SplitSaveという特殊な割引チケットが購入できる。

▶︎チケットがAppleWalletに対応している。

デメリット

▶︎App Storeをイギリスに変更しないと使えない。

2023年5月時点では、日本のAppStoreにはないようで、検索をかけても出てきません。AppStoreをイギリスに変更してから検索をかけるようにしましょう。

▶︎ダウンロードはこちら(Android, Apple)

ヨーロッパの良いところは電車旅がとてものどかで気持ちが良いこと。飛行機もそこら中を飛んでいて早くで便利ですが、時間がある旅行であれば電車旅をお勧めいたします。電車旅はヨーロッパならではの田舎風景にも圧倒されますので、楽しめることまちがいなし!ぜひこのアプリをとって素敵な電車旅を満喫してください^^

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