ずう
今回ご紹介するアプリはこちら(Android, Apple)▼
私は引っ越しをして場所を変えるたびに、TooGoodToGoのアプリをチェックして近所にどんなお店があるのか確認してお気に入り登録をしています^^
特に最近はどの国も物価が高くなっているので、食費を抑えられるこちらのアプリは本当に重宝します。サステナブルな生活やSDGsも注目されている今、フードロス削減につながるこのアプリは、楽しくSDGsに貢献できること間違いなしです^^
Contents
フードロス削減アプリ「TooGoodToGo」!
▲こちらのシンボルのTooGoodToGo というアプリについてお話していきます。
*シンボルについては2023年3月の時点でのロゴです。ダウンロード時には異なることもありますのでご注意を。
一言で言いますとこちらのアプリは「地球にもお財布にも優しいアプリ」。
お店で販売されている食品の賞味期限が近かったり、その日の余った食材を低価格で販売するというアプリです。
【ポイント】
お店側:余った食材を捨てずにお金に変えられる
消費者側:低価格で食材が手に入る
といった感じで、両者にとってWinWinな画期的なアプリです。ヨーロッパでは特にフードロスという社会課題に対して敏感な方も多く、また、日々節約を心がけている方も多いです。こちらのアプリを教えてくださったのもイギリス人のお友達。彼女はよくスーパーの賞味期限の近いものを大量にお安く入手しておりました。
ずう
えーでもスーパーの残りはいらないなあ〜と思っているそこのあなた。
「お店」と一言に言っても、スーパーマーケットだけではないんです。住んでいる地域やこのアプリの普及率にもよりますが、私が使用してきたアメリカやイギリスでは星のつくようなレストランの余った前菜盛り合わせや、美味しいパン屋さんの余ったパン、カフェのケーキやペイストリーなど使用店舗も幅広く選択肢が多いのも特徴です。
ずう
こちらは先日ゲットしてきたもの!ワンコイン以下でこれだけのパンやどっさりベーグル、サンドイッチも持って帰ってこれました^^
たまーにチケットが余っていればなのですが、某有名ホテルの朝食バイキングをかなりの低価格で持ち帰ることができるなんてこともあるので頻回にチェックすることをおすすめします!
このTooGoodToGoのダウンロードはこちらから可能です。
「TooGoodToGo」の使い方
1)まずはアプリをダウンロード▶︎こちら
2)アプリを開く。自動的に現在地から近くのお店を表示してくれます。
▲こちらが開いた時のTopページ。ここからどのようにお店を探すか説明していきます^^
3)お店を探す
▶︎検索窓から探す方法
「Search」に行きつけのお店や食べてみたいと思っていたレストランなどお店の名前を入力。もしそのお店がこのアプリを使用している場合は検索結果に出てきます。
例では「little louis」というお店を検索しています。
▶︎おすすめから選ぶ
「Recommended for you」にあるお店は大体評価(星の数)が高いか現在地から近い場所を提示してくれているので、そこからスクロールしてお店を探すこともできます。
▶︎地図上から選ぶ
今日はこの辺りにいくからそこで何か良いものがないかな〜といった時に便利なのが、地図から探す方法。下の「Browse」から探したい場所をある程度定めると、現在チケットを販売しているお店には緑の丸マークが付きます。そこをポチッと押すとお店の情報がしたに出てきます。
4)詳細を確認する。
お店を上記の方法で決めたらお店の名前をクリックし詳細を確認します。
ずう
①ピックアップ時間:だいたい閉店間際か閉店後の時間に設定されていると思います。売れ残ったものをアプリに出すところが多いので、あまりにも遅すぎないかなど時間は必ず確認しておきましょう。
②住所:こちらの住所はクリックするとGoogleMap等で開けるようになっているので場所確認に便利です。
③値段:値段は大体ワンコイン以下のところが多いですが一応いくらになるのかはこの位置で確認できます^^
④食品の内容:こちらも季節限定のケーキだったり、お惣菜が欲しくても貰えるのはパンだったりとそれぞれなので、何が貰えるのかしっかり確認してから購入しましょう。
ずう
5)チケットを購入する
画面下の「Reserve」からチケットを購入します。
こちらの画面がでるので「Got It!」を選択
(どんな内容なのかが掲載されていますが、例の写真の場合はサプライズバッグですよ〜!という内容です。)
個数を選択して、表示金額をで支払いを行います。クレジットカードの他にもApplePayとPaypalが使用できますので、お好きな支払い方法を選択してください。
6)ピックアップ時間にお店へいき、チケットを提示する。
ピックアップの時間にお店にいき、アプリ内に表示されるチケットを表示するとお店の方が余りの食材が詰まったバッグをくれます。
ずう
TooGoodToGoのメリット/デメリット
メリット
▶︎フードロスをなくせる=環境に優しい
フードロスが減らせるということは、環境にもとても良いこと。生ごみが減りますし、まだ食べられるものを捨てるという罪悪感も無くなります。実際にこのアプリには、どのくらいCO2を出さずに済んだのか、どのくらい余った食材を救ったのかという数字がマイページ(画面右下のMeというボタン)から確認できます。
▶︎お店側にとっても消費者にとっても経済的に嬉しい
お店にとったら今までただ捨てていた余った食材。0円だったものが数百円だとしてもプラスとなるのは嬉しいですよね。消費者にとっても、賞味期限が当日か翌日だったとしても、半額〜半額以下で手に入る食材は家計が助かる。経済的にも両者にとってメリットのあるシステムです。
デメリット
▶︎使用できる地域が限られている。
都市部でない限り使用できる地域はまだ限られています。その場合このような画面がでてきてしまいます。もう少し普及してくれるとよいのですが…
デメリットは地域が限定されているということですが、私のように旅行や出張に行った際にあらかじめチケットをとっておいて食材を手に入れるのも一つのアイデアだと思います。都市部にいくと物価が高いな〜と感じますが、このように節約ができるアプリを知っているだけで他のことにその分お金を使えるようになるのが嬉しいですよね。
大変お得なサービスですし、今問題となっているフードロスも防げる使わないと損!なアプリですのでぜひ利用してみてください。